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佐野拉麺に体当たり

昨日は帰りにどうにも腹が減ってしまって参った。
そういえば朝も昼も食べていなかったし、当然かもしれん。
ということで中山北路付近で何か食べていこう、と思い立ったのでした。

帰り道で中山北路とあれば宿題があったな。佐野拉麺だ。

ということでここはいっちょ佐野拉麺に行ってみるべ、ということで19:00ちょっと過ぎに農安街の佐野拉麺へ突撃。

まず店の概観。やばげなチェーン店系の見た目。台湾拉麺の味であろうと想像出来る。
しかし今回は食べてみることが主題でありますので、くじけずに入るぞ。

店内はきれい。そこらの高いラーメン屋クラスですね。
システムは六丁目拉麺と同じようにレジカウンターで注文して先払いになっているようなので、まずはレジカウンターへ。

注文は『佐野拉麺』。店名を掲げる看板メニューがダメならほかもダメ、という思い込みがありますのでね。

ワシ : これ(佐野拉麺)1杯ね。
店員 : 持ち帰りますか、ここで食べますか。
ワシ : ここで食べますわい。
店員 : 席はどこですか。

・・・なんすかそれ。あ、先に席を決めてそこに持ってくるよう指示するわけか。
日本語は主語など省略しても成り立つ希少な言語、などといいますが、中文も大概省略しまくりますよ。最近は主語など省略すると成り立たない言語のほうが少ないんじゃないかと感じたりしますわ。
しかしここは作戦を込めて分からないフリしておきましょう。日本人だと悟らせるということで。

ワシ : 「・・・何、どういう意味なり?」
店員 : 「・・・入口付近の席エリアと奥の席エリア、どちらが良いですか。」
ワシ : 「あー、奥がいいや。」

六丁目拉麺とは違い、席に案内されたりはしない。エリアは指定済みだがどこにするかは自分でテキトーに。

ちなみにメニューではNTD70となっている佐野拉麺、何故かNTD50でしたよ。時間が早めだからか? ビジター日本人ヅラして入ったからお試し価格か?

テーブルの様子はこんな。

テーブル上

調味料は唐辛子のみ。
テーブル含め、店内は全体に小綺麗。
なお、拉麺以外に弁当(熱々で箱に盛られる、中国スタイル弁当)とかスープ無しの麺とかもある。
しかしこれらは完全なローカルフードで、食べたわけではないが匂いが完全にこちらメシなので、他で食べたほうが良いと思う。

待つことしばし、佐野拉麺登場。

佐野拉麺 NTD50

ふむなるほど。見た目は、日本でラーメン屋ではなくそこらの食堂とかで出される醤油ラーメンって感じだな。

問題は味だ。

しかしその味なんですがね、NTD50の割りにずいぶん立派なものでしたよ!

麺はやや固茹での細麺で、少々縮れている。健康ネタと病院(というか薬)大好きな台湾人なのにかんすい使っているんだろうか。

スープは醤油ベースで薄め仕立てだが、魚っぽい出しが取られていて、醤油のせいかやや甘めではあるがラーメンスープとしていける。

メンマはこちらに良くあるメンマを使っているが、味つきでラーメンに合わない味なので十分さらしたものを使っている。

かまぼこが入っているが、これはまぁそこらで売っているものでしょう。
海苔やネギはいうまでもなく普通。

チャーシューは、そこらの頂好でも売っている既製品をスライスしただけみたいな感じ。普通だしうまくもない。

煮卵、割りときちんと煮卵。少し漬け込みがたりないかとおも思うが、日本の店でもこんなもんなことは多いしOK。卵は魯味にもあるし得意なのかもしれんな。

という感じで、日本で小さな町の食堂に入って醤油ラーメンを注文し、白衣三角巾のおばちゃんが持ってくるようなラーメンだと思いねぇ。

これでNTD50なら、わたしゃNTD160の味千拉麺より良いと思うな。

御覧のとおり野菜が少ないせいか野菜が欲しくなり、近くの暇そうに座り込んでいたおばちゃんの露天ででかいキャベツ購入。NTD34だっていうので、このでかさなら家楽福よりお徳と判断。ほか、今年はいまだに苺を食べていないので苺購入。時期が遅れたかNTD100。高い・・・がうまそうだし粒がデカいのでいいか、と。

というわけで割といいところ見付けちゃったな。 行く店リストに加えようかと思う。

コメント:2

Tora-n 08-03-24 (月) 10:15

>調味料は唐辛子のみ。

用途が思いつかないのですが・・・うどん?

敢えて味千の状況を再確認してきました。
店先で店員に人数を伝えて、中の状況が確認できてからドアを開けてもらうという、まるで秘密クラブのような状態。前からこうでしたっけ?

で、140のラーメンに白飯(とサービス料←あの店でどこにサービス料が必要なのか全く不明)を注文しましたが、味は好みよりちょい薄め(白飯+ラーメンスープで食べるのが好きなので)でしたが、以前行った時に感じた味に対する違和感のようなものはまったくなく、ごくごく普通に食べられるかなーという感じでした。

むしろ他の客が食べている謎メニュー(チャンポン風?)とかの方が気になりました。

台湾人には絶対に受け入れられないような、濃いめの味付けの細麺(具なんかいらない、でも紅ショウガは欲しい)の店とか出してくれないですかねぇ。すぐ潰れると思いますけど。

Pote 08-03-24 (月) 11:00

Tora-n様こんにちは。

> 用途が思いつかないのですが・・・うどん?

味噌拉麺には使うかもしれませんが、たぶん台湾フードの匂いの中国弁当や汁なし麺に使うんだと思われます。

> 店先で店員に人数を伝えて、中の状況が確認できてからドアを開けてもらうという、まるで秘密クラブのような状態。前からこうでしたっけ?

私が唯一前回行った際には、店前に店員がいましたが普通に突撃しました。混みすぎると秘密クラブになるんですかねぇ。

> 以前行った時に感じた味に対する違和感のようなものはまったくなく、ごくごく普通に食べられるかなーという感じでした。

それは当たりましたね。
・・・だから、当たり外れを作るなって言うのにまったく。人に紹介できねぇっちゅうのに。

> むしろ他の客が食べている謎メニュー(チャンポン風?)とかの方が気になりました。

前回行った際には、隣の小姐の玉米拉麺なるとんこつスープに味噌ラーメン具材の載ったものが気になりました。(薄味)とんこつにあの具材はイケるんだろうかと。

> 濃いめの味付けの細麺(具なんかいらない、でも紅ショウガは欲しい)の店とか出してくれないですかねぇ。

ここ佐野拉麺の麺は細麺だったので、花月(+秘伝のタレ)と佐野拉麺でそれぞれ外帯して2コ1、ってのが直近一番近いモノになりそうですねぇ。
紅ショウガは三越で自前調達と・・・高くつくな。
台湾から福岡に年単位で多数小姐を送りこんで帰ってきてもらえば近づいてくれないかな。

麺は手に入るので出国前2か月で自己修行して、移住当初は自分でラーメン作ってたんですけどね。今はやらなくなっちゃいましたわ。

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